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2020年9月の株主優待 クオカードや航空券の割引も!?おすすめの銘柄をクロス取引で

 

 


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 株主優待クロス取引でノーリスクで獲得しています。

ここのところクロスできる銘柄が少なめだった9月、今年はいつもよりたくさんあるみたいなのでお得に株主優待をゲットしたいと思います。

一般信用には各証券会社ごとに株数が決まっているので、決算銘柄が少ない月はなかなか残数がなくて取れないので、最近は3月9月12月しかクロス取引で来ていません。また、株主優待対象が1年以上保有の株主のみという企業も増えてきています。その反面、今まで対象ではなかった企業が対象になったりと入れ替わりがあるので要チェックです。ぜひ頑張ってお得にゲットしましょう!!

 

9月決算銘柄の権利付最終日は9/28です

 9月の株主優待を取るには9/28 15:00の時点で現物株を保有していることが条件となります。

 今からでも間に合うお得な株主優待銘柄を紹介します。

 

 

おすすめ株主優待銘柄

9月のおすすめ株主優待
銘柄名 株価(目安) 株主優待 株主優待 備考
ジャパンマテリアル (6055)/東京 1,493 1,000 クオカード  
学研ホールディングス (9470)/東京 1641 4000 自社商品カタログ  
ニチバン (4218)/東京 1,746 3,000 自社製品(文房具等)  
養命酒製造 (2540)/東京 1,886 1,500 自社製品  
丸大食品 (2288)/東京 1897 3,000 自社製品 200株
NSD (9759)/東京 1,945 1,000 クオカード  
ティーガイア (3738) 2023 1,000 クオカード  
長谷川香料(4958)/東京 2112 1,000 クオカード  
日本航空(9201)/東京 2,133 1枚 株主優待 200株
キーコーヒー (2594)/東京 2,308 1,000 自社製品(2000/200株、3000/300株)  
日伝 (9902)/東京 2,396 1,500 讃岐うどん  
スシローグローバルホールディングス (3563)/東京 2,679 1,000 食事券  
図研 (6947)/東京 2,727 1,000 クオカード  
プリマハム (2281)/東京 3,050 3,000 自社製品 200株
M&Aキャピタルパートナーズ (6080) 4,130 3,000 クオカード  
日本ハム 4685 1500 自社製品  
あらた (2733)/東京 5,200 1,000 クオカード  
 亀田製菓 (2220)/東京 5,360 1,000 自社商品  

株価は9/18時点の株価を目安としています。

 

  いずれも、9/22時点でカブドットコム証券かSBI証券のいずれか(もしくは両方)で一般信用取引が可能な銘柄です。

  株主優待クロス取引 

株主優待クロス取引でノーリスク売買をしています。コストは手数料分だけでお得に株主優待を得ることができるのでクロス取引はおすすめです。 「クロス取引」とは、現物買と信用売を組み合わせることで「つなぎ売り」ともいいます。買いと売りを同時に同数立てるので株価が上がっても、下がっても、利益も出ない代わりに損失も出ないことになり、株価の変動に左右されることなく株主優待だけを得ることができるのでとてもリスクの少ない方法です。

 信用取引には制度信用と一般(無期限)信用があります。株主優待狙いで信用取引をするなら一般信用(無期限信用)が絶対にお勧めです。制度信用は人気のある銘柄だと逆日歩といって当日終わるまでいくらかかるかわからないコストを取られることがあるのですが、一般信用はコストは約定手数料と貸株料分だけです。ちなみに、一般信用とか無期限信用とか、証券会社によって呼び方が違うだけで、どちらも逆日歩はかかりません。ただし、一般信用には長期と短期がある証券会社もあり、長期は3年とかの長い期間で、短期は5日とか、14日とか、証券会社ごとに決められた日数だけ借りられるというものになります。銘柄ごとに短期銘柄、長期銘柄があるのでその期間と権利落ち日までの日数を考慮して仕込みをすることになります。 権利付け最終日まで残日数が少ない今こそチャンスです 信用売取引は期間が長いとその日数分の貸株料がかかります。

貸株料

   貸株料=株価×株数×貸株利率×日数

で決まるので、株価が高いほど、また日数が長いほど貸株料も高くなります。20万円程度だと1日数円なので早めに仕込んでも大したことはないのですが、60万円とかになってくると1日20数円になったりするので、なんとなく、「5日で100円か~」とか考えてしまいます。100円くらい大したことないといえばそうなのですが、株価が高いとその分売買手数料も高くなるので、トータルのコストが上がります。そのため、株主優待の価値が高くないとペイしなくなるので注意が必要です。

 権利付最終日の9/28までの日数が少なくなった今こそ、株価が高めの銘柄を仕込むチャンスです。 今回紹介した銘柄はいずれも手数料を支払っても株主優待の方が価値が上回るものを選んでいます。 あとは資金に合わせてどの銘柄を組み合わせるかですね! 

権利落ち日 9/29 に品渡(現渡)処理を忘れずに

 9/28の15:00まで保有しておけばいいので、28日の大引け後に決済処理をします。 現物と信用売を同銘柄で同数持っているので、これを相殺します。実際には信用取引画面で品渡や現渡といった項目があるのでそれを選ぶだけです。品渡や現渡は証券会社によって用語が違うだけで、同じことを指しています。品渡・現渡は手数料はかかりませんが、返済や反対売買を行うと手数料がかかるので注意が必要です。 また、品渡・現渡処理を忘れるとその日数分貸株料がかかります。(私も時々、特に20日決算銘柄の現渡を忘れて数日分余計に支払うことがあります 汗)  

 

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